今年もあと半月ほどですか。早いですね
4回目となる主催誰デザを楽しんだことやイベントで本を出したことなど、創作面では非常に楽しかったですが、
労働を含めオフでの出来事はあまり…というか碌な目に遭わず、職場にも「辞めた〜い」と叫んできたし、なんか"厄"かったな〜！と振り返ってます。
そんなわけで今年は喪中です。干支キャラは描くけども〜 出すとしたら寒中見舞いかな…
タイツに載せた脱稿をしたよのやつと表紙
そんな中misskeyサーバー合同オンラインイベント・みすけっとさんにサークル参加してました。
地方のイベントには2.3度客としてお邪魔したことはありますが、サークル参加は人生初めてです。
緊張と不安しか無い中数ヶ月かけて本を作りました。これも自分用とかはあるものの実際に売ったりは初めて…
オンでもこんな緊張なのにオフでイベント参加する人は、すごい と思ったり、
そもそも本つくる人 すごい と思ったりした次第です。改めて…
畳んだ部分から『古物屋 絨藍堂』についてちょっと
解説というほどでも全然大したことではないんですが、もろもろを書いてます。本文画像もある。長いよ！
フリーペーパーにもありますが、描きたかったことは主に「心配を嫉妬と済ますな」「友情を大事にしろ」「(社内)不倫すな」です。だいたい自分が昔感じたことです。
愚かな人間が大変な目に遭う話を描きたい！という欲は常にあり、けどどこかで救いはあったほうがまあ、良いか…(最初だしな…)と思いながら作りました。
あんまり冷笑に偏るのも良くないし、けど大団円にもならない話が好きなのかもしれません。うーん
と思いつつも、次回以降は本当に嫌な話ばっかりでも良いな〜という気持ちもあります。
あとは何より一枚絵ばかりでなんかずっと描いてたコイツを動かせたことが嬉しいです。
話の構造上あんまり出てないけど…
ネップリのやつ。モチーフになったやつ盛りこの筥たちはそもそも対になってるため、使用してる人間たちを夢を通して同一化させます。
実は丸橋も安斎と同化していくうち、三津に惹かれるほか最初はしてなかったピアスやネイルをしてる
安斎の願いより神林が丸橋を心配する気持ちのが上回った・そもそも孤独の字を間違えてるので筥の効果が5割減
(そもそも丸橋は安斎に言われたことを覚えてはいますが、仕事や神林との関係のが大事なので別に言いふらしたりはしない)
三津は安斎が入社2年目とかの時に手を出したし、なんなら同期(退職済み)とも…だし、なかなかクズです。最後光源間違えたな…でも雰囲気出せたから良いか～良いか…？
あとは露骨に口の悪いロンラン、どうよ！？とはなりましたが、善人との対比で良いかもなと思いました。
愚かな人間が大嫌いなのにいつも人間にしてやられるパターンを定着させたい
「恥」と「楽しい」が見事に二分してて正直こうやって本を頒布した後も心が折れそうな気配が無くはないです。
あ〜自分の技量は未熟…でもまあ自分の好きなように描いたらええんちゃう？！同人誌ってそういうモンやで！！という気概で、反省をしながらこれからも何とかしていきたいです
改めて拙作をお手に取っていただいた方ありがとうございました！うお～本出すぞ～
